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Posts filed under '美郷駅モジュール'

ホーム側の小加工

 前回駅舎の基礎部分が完成したので、これをホームに設置するための小加工を行いました。

 下りホームの駅舎の部分には大きな切り欠きがあり、ここに地面から立ち上げた駅舎を設置する予定だったのですが、以前、直線が歪むということで、ホーム面の裏側にプラの角棒を追加していました(下りホームの製作3)。なので、地面からの立ち上げは無理なので、このプラ棒の上にプラ板を貼り付けて高さを調整し、その上に基礎部分を置くことにしました。

 ホーム天板の厚みは1.5mmなので、切欠き部分に1mm厚のプラ板を貼り付けます。基礎部部分は1mm厚なのでこの上に基礎を設置すればホーム面から0.5mm浮くことになります。


 駅舎を仮設置した状態です。0.5mmは実寸で7.5cm相当なので、少し段差としては高いですが、模型としては、ホームと駅舎の境がハッキリとして、丁度良いアクセントになりそうです。


ろく in 美郷駅モジュール on 6月 20 2014 » 0 comments

駅舎の基礎部分の製作

 以前に製作した駅舎ですが、切り接ぎで建物の寸法が変わってしまったため、元の基礎部分はそのままでは使えません。切り継ぎも考えたのですが、将来的には駅舎内部も再現したいので、邪魔な構造物や段差のある製品の基礎をあきらめて自作する事にしました。

 まずは、建物の周りのコンクリート基礎を1mmのプラ板で製作します。手前が駅の入り口側になります。入り口部の通路がプラ板で延長されているは仮置きで印象が悪かったためです。また、縁の部分はヤスリで削って角を落としています。


 次に建物の下端にある差込み部分の外周ぴったり合うように1mm角のプラ棒を切り出して、建物の枠(Webで調べたら、立ち上がりと言うらしいです。)をこしらえます。


 これを慎重に位置あわせしてから、セメント接着剤を一部に塗って仮止めします。


 なぜ、仮止めかというと、このように駅舎の入り口部分を現物合わせで切り取るためでした。切り取り完了後、流し込みタイプの接着剤を流し込んで全体を接着します。


 続いて、内側の立ち上がり部分を作るのですが、建物の差込み部分の厚みが0.5mmなので、0.5mm厚のプラ板をはさむようにして1mm角のプラ棒を置き、流し込みタイプの接着剤で固定します。


 建物全周を同様に作業し、張り出し室部分は外側のみ枠を追加して基礎部分の完成です。基礎が完全にフラットなので、後から室内を作りこむ事のも楽そうです。


 早速、駅舎を乗せてみました。今までは切り継ぎした壁が壊れないか不安だったのですが、今回製作した基礎に乗せるとかなりカッチリして、取り扱いが楽になりました。



 

ろく in 美郷駅モジュール on 6月 16 2014 » 0 comments

貨物ホームの製作2

 製作2と銘打ってますが、たいしたことはしていません・・・・。 とりあえず、レールを固定しないことにはそれより上側の作業が進められませんので、前回決定した貨物線の1mmかさ上げを形にします。

 1mm厚のプラ板で線路をかさ上げするのですが、この線路が下りホームの位置を決めてしまうので、まず、下りホームに車両を置いて下りホームの位置を決定し、次に貨物ホームをつなげて置いて、貨物線の敷地を求めます。こうして求めた敷地の形にプラ板を切り出します。


 そのままではバラスト散布後にプラ板の白が目立つ可能性があるので、念のためバラストと同系のグレーで塗装してからボードに貼り付けます。


 さらに線路を貼り付けて、モジュール内の線路の敷設が全て完了しました。また、貼り付けたプラ板に貨物ホームをぴったりと引っ付けて置くことで位置が決まります。この後、貨物線路を塗装する必要がありますが、とりあえず貨物ホームの製作はこれで完了です。


ろく in 美郷駅モジュール on 6月 10 2014 » 0 comments

貨物ホームの製作1

前回の更新から約1ヶ月たってしまいました。仕事に家庭、その他もろもろの予定が非常にタイトな今日このごろです。

 さてさて、上り/下りホームが完成し、ホームの残りは貨物ホームのみとなりました。この貨物ホーム、スペース的には無しでも良かったのですが、国鉄駅舎探訪をやっていると必ずといって良いほど見かけたので、国鉄標準駅の再現を標榜する以上はずせないという事で、ちょこっとだけ顔を出すように再現します。まずホームの壁面ですが、旅客用と差をつけるため、トミックスのローカルホームの壁面を切り出して使用しました。


 貨物ホーム高は荷物の積み下ろしがしやすいように、旅客用より高い場合が多いようです。なので、トミックスのホーム高はそのままで、端の一部を切り欠いて旅客ホームからのスロープをつけます。それと、石積みの出っ張り具合がくどいので、全体をヤスリがけして平たい感じに修正しました。


 続いてコンクリート製のホーム端をプラ板で表現します。


 更にホーム上面とボード端の断面にもプラ板を順番に貼り付けて、貨物ホームの完成!




 の予定だったのですが、モジュールに仮置きしてみてビックリ!なんとホーム高が高すぎました。 またまた失敗ですorz スロープの印象重視で作って、しっかりと現物確認していなかったのが要因です。ただし、ホーム高を低くするとスロープがほとんど判らないのと、作り直すのが大変なので(本当はこちらの理由が大きいのですが(笑))、線路をかさ上げすることにしました。


 どの程度かさ上げするかをKATOのワラ1を使って検証です。約1mm(実寸で約15cm)でワラの内部の床面ぐらいになりそうです。実寸で15cm程度の段差なら実際にありえそうなので、この高さでOKとします。





  


下りホームの製作3

 1週空いてしまいましたが、細かい所をチマチマと作業しています。

 前回の作業で下りホームの線路側は完成したのですが、裏側はこんな感じでスカスカです。ホーム面に1.5mmのプラ板を使っているので、それなりに丈夫なのですが、やはり裏側にも壁面を作っておかないと、ホーム面が歪んだり、破損の原因になりそうです。


 まずは、貨物引込み線の部分にGMの石垣を現物合わせで切り出して貼り付けます。こちら側からは乗り込みを考慮しないので、ホームの前端と石垣は面一です。そして、その続きの部分はプラ板で側面を作成しました。ただし、このプラ板側面部分は後で地面に埋まって見えなくなる予定です。


 ホームの貨物引き込み線と反対の側も裏側とホーム断面にプラ板の側面を追加します。こちらの裏側も地面に埋まって見えなくなりますが、精度と強度を優先して追加しました。


 これで下りホーム完成!と思ったのですが思わぬトラブルが・・・。実はホーム面の駅舎部分を切欠きしたため、完成状態ではその細くなった部分でやや「くの字」に曲がってしまっていました。接着する時の溶剤の揮発で壁面が微妙に引っ張ってしまったようです。非常に微妙な歪みですが、ホームを斜め上から眺めると結構目立ちます。仕方がないので、歪みを修正した状態で切欠き部分にプラ棒を接着して補正しました。一応これで歪みは解消されたので、今度こそ下りホーム完成です\(^-^)/


ろく in 美郷駅モジュール on 5月 07 2014 » 0 comments

下りホームの製作2

 構内踏切の寸法の最終確認ができたので、ホームから通路に降りる階段を作ります。

 プラ板を積層して階段をつくり、両サイドに壁面を追加して階段としました。最上段のステップが異様に低いのは、プラットホームの天板の厚みを含めてステップとなるためです。また、1段目が異様に高いのは最終的にレールの踏面からの高さの階段になるためです。


 前回作成したホームの天板に現物あわせで切り欠きを作り、階段を接着しました。階段の段数は実物の資料を参考にして全3段としています。


 続いてこれまた前回に作成しておいた線路側の壁面を接着します。この時も上りホーム製作時と同じように、ホーム天板の縁と壁面との距離が一定になるように注意しました。


 さらに反対側の壁面を接着して下りホームの線路側は完成です。


 塗装済みの線路に下りホームと車両を仮置きしてみるとこんな感じです。なかなか良い感じになりました。しかし、こんな狭くて段差の大きな階段でホーム間を行き来していたとは、昨今のバリアフリーという考え方からは程遠いですね(笑)。


ろく in 美郷駅モジュール on 4月 22 2014 » 0 comments

下りホームの製作1

 続いて駅舎側の下りホームの製作にかかります。

 下りホームも壁面にはGMの石垣Aを使用します。下りホームの線路と反対側は地面につながる予定なので、線路側の壁面のみを石垣Aから切り出します。ただし、途中で構内通路用の階段で途切れるので、パーツは2つになります。


 結構長い帯状になったので、そりを防止して直線性を維持するために、壁の下側の縁に沿って2mm角のプラ棒を接着します。


 下りホーム先端側の壁にはスロープの斜面の切欠きと、信号およびポイントの切り替えケーブルが通る穴の切欠きを追加します。壁面をボードに設置して、駅舎との位置関係や階段の幅の再確認を行います。


 確認完了後、ホーム面を製作します。まずは、1.5mm厚のプラ板をホーム幅で切り出して、ボード端を斜めにカットします。


 次に駅舎の基礎と重なる部分を切り欠きます。この部分は駅舎の基礎を乗せる形にしようか迷ったのですが、それだと基礎が0.5mm以下のプラ板となってしまって、駅舎単体での取り扱いがしんどいのと、塗装済みの基礎を隙間がないように接着するのが大変そうだったので、切欠く方向にしました。


 とりあえず、今回はここまでです。

ろく in 美郷駅モジュール on 4月 14 2014 » 0 comments

上りホームの製作

 線路の敷設が完了したので、これを基準に構造物を製作していきます。まずは駅舎の対面側のホームを製作しますが、ホームが2つあって紛らわしいので、駅舎のある側を下りホーム、対面側のホームを上りホームと名づけます。なので製作するのは短い(あくまでモジュール上での長さです)上りホームです。

 仮で製作した発砲スチロールのホームの寸法を参考に、両側の壁面をGMの石垣A(みかげ石斜積)で製作し、2枚が平行になるように等間隔に切り出したプラ棒を接着します。この時、壁面が地面に対して垂直になるように注意します。


 次に1.5mm厚のプラ板で天板を切り出して、線路側は少しあごが出る感じに、線路と反対側は壁面と面一となるように、貼り付けます。この時、線路側の天板の縁と壁面の平行がしっかり出るように注意します。この平行がしっかり出ていないとモジュールを眺めたときにとても目についてしまいます。


 ホームもボードの縁のラインで切断された形になるので、断面にプラ板を貼って見栄えを整えておきます。


 仕上げとして、線路側上面の縁をヤスリで角取りし、Pカッターで石積み風の筋彫りを施して上りホーム完成です。


 PECOのNファインのレールに車両を置いて並べるとこんな感じです。色々な写真を参考にして感覚でホーム高を9mmに設定したのですが、レール上面からの高さは約6mmでした。後から知ったのですが、国鉄時代のホームは客車/気動車用760mm、電車用1100mm、共用920mmだったようです。なので、一応共用に近い高さということになります。ただ、写真を見ていると田舎のホームって色々な高さが混ざっているように感じるのですが、この規格は厳格に守られていたんでしょうか???


ろく in 美郷駅モジュール on 4月 07 2014 » 0 comments

線路の敷設

 モジュール全体のレイアウトが決まったので線路の敷設にかかります。


 ただし、まずは決定した配置をしっかりと定規を使ってボードにケガいておきます。


 いよいよ線路を敷設するのですが、ボードの縁のラインで線路を正確にカットする必要があります。ニッパーでカットしてヤスリで整えるという手が一般的ですが、ボードのラインぴったり合わせるのは結構大変です。そこで今回は以前JAMの会場で購入した「職人堅気 0.1PRO-M」というレザーソーを使用しました。0.1mmという歯の薄さに強度が心配になりますが、「簡単に洋白線路が切れますよ!」というデモを体験して購入したので大丈夫です。


 切断の終わった線路です。線路と枕木の断面が見事にボードのラインに合っています。さすが職人堅気!(笑)


 線路の固定には木工用ボンド(速乾タイプ)を使用します。ただし、今回はボードに直に線路を固定するのでバラスト接着のときに゙ボードにボンド水溶水が浸み込まないように(どこかでこうしなさいという注意書きを見た気がするのですが、定かではありません・・・)線路敷地全体にボンドを塗りつけました。


 線路が歪まないように慎重に位置を調整して置き、そっと重しを乗せて乾燥を待ちます。写真は接着完了の状態です。貨物引き込み線はホームをどう作るか検討中なので詳細が決まってから敷設します。


 レール部分以外をマスキングして、スプレーでレッドブラウンを吹きつけます。


 塗装の完了した線路です。PECOのNファインは見た目が非常にリアルで格好良いですね~。



 

ろく in 美郷駅モジュール on 3月 31 2014 » 0 comments

全体のレイアウトの決定

 駅舎本体と周辺部の加工に目処がついたので、いよいよ全体のレイアウトを実際に決定していきます。


 実は、駅舎の加工を進めながら色々な駅の資料などを見て
①線路の配置は交換部分の2線
②ホームは交換駅によく見られる千鳥形の対面式
③貨物引き込み線と貨物ホームあり
の3点を決めていました。この決定に従って、線路や駅舎、ホームに見立てた発砲スチロールなどを実際に置いてみて、細かい配置を決めていきました。

 で、散々色々な角度から眺めまわして微調整をして、ようやく決定したのがこれです。駅舎入り口から構内踏切を渡れば対面ホームという感じは良い感じになったのですが、A4サイズというスペースの制約で駅舎側に列車を置くと構内踏切を塞いでしまうという状態になってしまいました(笑)。列車が停車した状態でのタブレット交換シーンを再現するには車両を切る必要があります(^^;。まあ、駅舎側の列車は発車直後と脳内設定する事にしました。


 反対側からの眺めです。貨物引き込み線は1線です。


 別角度から。線路は見た目重視でPECOファインを使用します。


 発車する列車を見送るシーン。ホーム高さは嵩上げ前の低い状態を表現すべく、約9mmに設定しています。


 
  

ろく in 美郷駅モジュール on 3月 25 2014 » 0 comments